ミサイルマン登場 其の二
イケメン海士(?)3人トリオが本日の撮影をサポートします。ミサイルマン、こっちへおいで。
なかなか決まってるぜ。まずはミサイルマンの潜水の実力を確かめるために岩ガキを獲りにいきます。
西風が強く、波が立ち、流れは強いイマイチの海況だけど、とりあえず潜ってみましょう。
息を整えて、
垂直の角度で潜ります。
ドルフィンキックがとても柔らかいです。
フィンはクレッシーサブのロングフィンです。ロングフィンを自由自在に扱えるには強い脚力と柔らかい足首が必要です。ミサイルマン、なかなかやります。
水面移動の際のクロールのストロークの肩の可動域の広さ、肩甲骨のしなやかさに目を見張るものがあります。
「ねぇ、ねぇ、ミサイルマン、もしかして水泳の選手だった?」
「はい、50と100のフリーの選手でした。」
「ベストタイムは?」
「50mが24秒、100mが55秒でした。今は体重120㌔ありますが、高校の時は半分の60㌔でした。インターハイも出場して大学もスポーツ推薦とかありましたが、全て蹴ってお笑いの道に進みました。」
その判断に間違いはありません。安定志向で公務員や大企業の職を目指す、つまらない学生が多い中、敢えて一寸先は闇の世界に飛び込み、自分の未知の可能性に人生をかける生き方をしている人が、私は好きです。
肝心の幻の岩モズクは発見できたのでしょうか? それはテレビでご覧くださいませ。いつ放送するかはわかりませんが・・
快くブログの掲載を許可してくれたミサイルマン、ありがとう。テレビでもっと活躍する日を楽しみにしております。