潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

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カレットオープン記念特別企画゛妄想食堂゛・準備の巻

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二日間に及んだ秋友ガラスギャラリーでの妄想食堂は、インテリアから料理まで全て手作りにこだわっています。芸術の神はディティールに宿るのであれば、いかなることでも手を抜くはできません。

加賀漁協から長机を借りて、これから会場設置です。

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インテリア全般は兄のトイット・デザインが担当です。最近設計した小松のnambu-GARDENみたいな、アジアンリゾートをおもわせるオリエンタル&モダンなフロアリゾート感をだしていただきたい。

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一枚一枚丁寧に書いてあるメニュー・ランチョンマットは、小松駅前の「花の屋」さんの奥様の自筆です。30数枚書いていただきありがとうございました。だんだんと細部に魂が宿ってきました。

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「いかなる事業といえどもその成否は、参加する全員が利益を得るシステムを、つくれたか否かにかかっている」とは500年前のローマの外務官僚だったマキアヴェッリの言葉です。

平たくいえば、みんな得するシステムをつくることが妄想食堂の親方である私のツトメです。お客様に美味しい料理を食べていただく、その使っている器を気に入り買っていただく、作家さんの利益となりさらに接客に力がはいる。そしてお客様も私も作家さんも笑顔になる。この黄金の循環が大事なのです。

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今回の料理のテーマは橋立魚介と野菜のイタリアンです。仮想のライバルは青山のドン・チッチョです。シチリアの、あの若き日の修業時代を思い出す、甘酸っぱい香りをイメージします。

もちろんシチリアどころかヨーロッパに行ったことありませんが・・・妄想食堂だから妄想していいんです!

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魚介はオール橋立産です。力強く骨太な料理を目指してます。

今流行りのマッタリやホッコリやシッポリやユルユルとかいった、そんな雰囲気の盛り付けはいらない。欲しいのはスレスレのキワキワ、張りつめた美しさ、脳天へ突き刺す稲妻のような一皿は秋友さんのガラスと浅蔵一華さんの器で十分表現できます。

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ある程度仕込んだら、料理のことはスタッフ達に任せて私はカレットでホストに徹します。目指すは新宿歌舞伎町ナンバーワンホストです。まぁ、40才のオッチャンですが・・

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さあ、全員揃ったようなので、アッキー、一華さん、そしてDJ久保、ボチボチ始めようぜ!

次回のブログは料理の巻です。お楽しみに。

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