巨大なタラ
魚箱からはみ出でている大きなタラ、全長1m前後、重量10㌔オーバーでしょう。
このタラは高級魚のヤナギバチメを咥えたまま絶命しています。引っ張っても取れないからそのままにしてあります。タラよりこのヤナギバチメに値がついたりして。
この現象はどう表現すればいいのでしょうか?
合コンで呼んだ女の子の中に殊のほか美人な子がいて男達が突如色めき立つって感じでしょうか。
それとも、
沖でアジ釣りをしていて、針にかかったアジに水底でジッとしていたヒラメが飛びつき、思いがけず大物が釣れた感じでしょうか?
そんなことを考えながら捌きます。
左は上のタラの切り身のパン粉づけ、右は小さいタラを開いてパン粉づけ。
高タンパク、低脂肪のアスリート向けダイエット食品として名高いタラ料理です。
おまけに安い。さぁ、食べね。
コメント
タラはここまで大きな個体もいるんですね。
意外ではなく、誰の目にも明らかな存在の高級魚「ヤナギバチメ」の分は落札額に反映されたのか?気になります。
投稿者: ぱんだ | 2011年3月 3日 18:53
ぱんださんへ
アマゾンのピラルクかと思うほどの大きなタラがたまに揚がります。
ヤナギバチメを咥えたタラの値はどうだったのか、私もチョット気になりましたが見落としてしまったのでわかりません。まぁ、どうだっていいか。
投稿者: 戸井鮮魚の良平です | 2011年3月 3日 20:13