最後の稼ぎ時
最後の最後まで悪天が続いた12月、明日からまた寒波が襲来するみたいです。12月のセリ日は何日あったのだろうか? この分じゃ、船によっては若い衆の給料は最低保証になりそうです。カニの時期に最低保証、またはそれに近い金額なら底曳き船に乗っている意味がない。命懸けなのにアホらしい。ギリシアのストみたいに、なにも起きなければいいが・・・
正月食材の調達は小松の市場で済ませます。多くの注文をかかえている私として、魚やカニの確保は生命線です。高かろうが、とにかく買います。
これから1日までの数日間が稼ぎ時です。年明けは長いセリ休みで超ヒマなんだから、稼げる時に稼ぐのは漁師も私も同じです。