予想以上に厳しい大日山
快晴の日曜日、今シーズン初となる登山に選んだのは゛大日山゛です。標高1368mで小松市の中で一番高い山です。
初めの30分くらいは渓流などの景色に癒されましたが、
鈴ケ岳あたりから続く急坂に体力を奪われ、
息も絶え絶え、会話も少なく、
残雪で足を滑らせ・・・、なんか辛くない?
低山を侮ってはいけません。景色の変化に乏しく、登山道の両脇の背の高い木々が風を遮り、風はまったく死んで蒸し暑い。根の張りだしたデコボコの道はヒザの炎症を導きます。
大日山山頂まで約3時間かかりました。3時間って白山の室堂までと変わらない時間です。
この登山の後、ポールの使い過ぎなのか、首の筋を痛めた私。それとも単なる寝違いか?
下りでヒザを痛めたMt.マゾヒストのメンバー。
予想以上にダメージの大きかった今回の登山。体調が回復したら、また次の山にアタックをかけましょう。
ヨーロッパ最強のファニチャー・ブランドのオーナーファミリー達と遊んだ先週、石川の魅力を満喫したご様子。
そのファミリー達の溢れるばかりの知的好奇心の強さに驚きました。
短い行程でしたが、全てのことに興味があり、沖釣りや体験ワカメ漁も希望してたくらいです。ただ、天気が悪くてできませんでしたが・・
「All right!ryohei 大丈夫よ、水着で海に入るから」
ミセスのこのガッツな発言、アナタは真似できますか?
子供5人を育てて、毎朝10キロのラン、そしてクライミング、水泳指導、仕事、シューティング・・・
そのカラダは引き締まり、余分なものは一切ない。まるで優れたデザイナーによる作品のようです。
加齢とともに肉体の衰えを防ぐ筋トレも大事だけど、それ以上に好奇心の衰えを防ぐことがより大事です。
なんでも見てやろう、なんでも食べてやろう、なんでも体験してやろう、という子供のようなウキウキした好奇心を持っている限り、年齢に関係なく魅力的で若々しくいられる、ということを勉強させていただきました。
ryohei はハンサムね、と言っていただいて光栄です。ひとつ、私を貴社のお抱え運転手で雇っていただけませんか? 月給80万くらいで・・
ただ英語はダメ、方向音痴、バックは苦手、縦列駐車したことありません。特技は近道しようとして遠回りすること。
・・・やっぱり、ダメですか・・・