鞍掛山トレッキング
早朝の木場潟から望む白山連峰、素晴らしい晴天が続きます。ジョグして筋トレして山に行きましょう!
今日は近場の鞍掛山に向かいます。標高477Mで山の形が馬の鞍に似ているところから鞍掛山と呼ばれています。
そういえば底引き船の若い衆だった頃、沖から目印になったのはこの特徴的な形の鞍掛山と、コマツドームの白く光る強い反射と、加賀温泉駅の西日に輝く巨大観音様でした。
今回は4名でのトレッキングです。少しづつですがマウンテンマゾヒストの輪が広がってます(?)
誘い文句は、「大丈夫、安心して!、絶対山道を走んないから・・・」
おしゃべりしながら登り、あっという間に山頂到着。柴山潟の奥に日本海が広がります。
後ろには白山がどっしりと構えてます。太陽は頭上からじりじりと照りつけ、短い影はまだ形を変える気配がありません。ツクツクボーシの幾十もの鳴き声の中、時折吹き抜ける風は秋そのもの、清潔で爽やかです。
下りは、やっぱり、走ります。
鞍掛山頂から三童子山頂まで13㌔におよぶ゛鞍掛山・三童子スカイライン゛ は魅力があります。トレランには絶好のコースのようです。
次、行きますか?
MHKドラマ「坂の上の雲」の水兵さん役のエキストラに参加してきました。12時間中ほとんど待機で出番はごくわずかでしたが、素晴らしい体験をさせていただきありがとうございました。
海軍参謀秋山役のモックンとは肩がぶつかるほどの距離で見ましたが、同じ人間とは思えないほど端正で美しくかったです。品性とはこのようなものなのでしょう。
NHKスタッフはやはり選ばれしプロフェクショナル集団でした。頭脳明晰で、統率力があり、プロ意識があり、組織的で、緊張感があり、気合があり、根性があり、笑いあり、礼節があり、おまけにオシャレです。
仕事ができる人達を間近で見ることができてとても刺激を受けました。
司馬遼太郎氏はこの「坂の上の雲」の執筆で40代の全てを使いました。こんな大作に取り組むスタッフ達がとても羨ましいです。こんな仕事してたら面白すぎて家庭の事など放ったらかしになるだろうな・・・
父ちゃん、嬉し顔して何しとれん?