海底遺跡調査
今日は市から依頼された潜水作業がありました。その前に潜水漁を片付けるから午後の遅い時間に来てね。
遠い昔、加佐ノ岬沖に水没したと伝説がある神社の海底調査の仕事です。市の職員2名を乗船して現場に向かいます。港で市の職員様に対して開口一番、
「潜りの経験はある? もし、事故って死んでも一切責任を取らないが、それでもよろしいか?」
ポイント到着後、さっそくエントリー。ゴーグルにスノーケルという潜水スタイルに戸惑いを感じます。
大丈夫か・・・
まぁ、とりあえず潜ってみましょう。
この柱のようなものは鳥居か?
手洗い場か?
ウイグル族王家の首飾りの月光玉か?
このクロダイは神社の門番の朱王礼か?
では、このメバルは・・・アホらし、やめた。
「なんにもないことがわかった」と言ってお帰りになった職員様、お疲れ様でした。その通りです。
今日の夕日、いい感じじゃない? そろそろ梅雨明けか?