橋立港 夏の海産物 試食会
今日は市役所の農林水産課からの仕事の依頼です。冬の橋立港はズワイガニ(加能蟹)という抜きんでた特産物がありますが、夏の海産物だってこんなに美味しいよ、ということをアピールしようという作戦会議の仕事です。市長を交えて地元の漁師達、農林水産課、食文化再生室などの職員総勢20数名で夏の海産物の試食会を行ないました。
私の担当は朝獲れ鮮度抜群の岩ガキとサザエの調理です。
今日の海況は予報に反して最高でした。シケたらどうしよう・・・と困っていたんですがホント潜れて良かった!
岩ガキを剥かしたら橋立でもトップクラスの腕前だと自負しております。
レモンを添えて完成。
サザエは一度湯がいて身をとりだし、ブツ切りにて再び貝殻の中にいれてつぼ焼きにします。チマチマと手が込んでます。
会場では刺し網漁組合の奥さん達がアマダイを使った料理をしてました。まずは塩焼き、
お次はアマダイの南蛮漬け。
フクラギ(ブリの子供)、アマダイ、アカイカの刺し盛りです。こんな素朴な盛り付け方が一番美味しそうです。スタイリッシュな洗練さはお呼びじゃない。欲しいのは鮮度と田舎臭さ。
私もこの試食会に参加したかったんですがセリのため出席できず、残念・・・
市の職員の皆様、お疲れ様でした。私であれば、微力ではありますが、進んでご協力いたします。より良い方向に向かうようお互い頑張っていきましょう。
恐怖の夏休みスタート!!