テトラポットにいる一枚貝
テトラポットの水際より上の部分に無数に貼り付いている一枚貝の名前は・・・何だろう? 先輩海士に聞くと名前は゛シャコ貝゛、能登ではそう呼ばれていて、味噌汁に入れて食べるとのこと。ホントに? 眉唾ものです。
みんながみんなこのサイズだから、これが成体でしょう。貝殻に穴がないからトコブシではなさそうです。
煮付けにするとまるでタニシのような食感です。美味しいけど小さすぎです。麦チョコくらいの大きさしかありません。
それにしても南西の強い風が止みません。今日もなんとか出漁しましたが海は強風のため白波で真っ白です。
底引き船の船頭に、 「今日、マジで潜るんか?!」 と呆れられたくらいです。
魚商人からは 「注文があるし潜ってくれ!」 とのこと。岩ガキを高く買ってくれるなら多少の無理はします。
日々の筋トレが役にたってます。苦境になればなるほど私の出番です。治より乱のほうがが私の生きる世界なのかも知れません。
No rain、No rainbow