プラ・ド・ジュール
プラ・ド・ジュール(本日のお皿)はスイス・バーゼル在中の姉のチッチから送られてきたもの。
どこの地方の絵柄だろうか?
プロヴァンスでもなさそうだし、
電話で聞いたところ、アフリカの国の柄っぽくない?とのこと。
それにしてもキレイでカワイイ小皿です。置くだけでテーブルが華やぎますね。
どう使おうか? ソース系が似合うかな。大きな魚のグリルや子豚の丸焼きをドンとテーブルの真ん中に置き、この小皿には、ギリシアの塩、イタリアのオリーブオイル、フランスのバルサミコ酢、ブラジルのモーリョを入れましょう。飾りのセルフィーユはいらないよ。欲しいのはギリギリの火入れ。
魚・肉を取り分け、各人好きなソースをかけていただきます。お酒は牝牛の血のような赤ワインでいかがでしょうか?
こんな料理を前にすると倦怠でくすんだ心も夏空のように晴れわたり、心躍るに違いありません。
最高の料理、最高のソース、最高の発狂へ誘う黄金の一発、ここにあり。
魚のグリルはアマダイとノドグロでよろしいでしょうか? ちょっと高くつくけど焼いちゃうよ?!