今晩の鍋は何にする?
寒い冬は鍋の季節です。奥さん、いいタラあるよ~、アンコウもいいね~
このサイズのアンコウ(6入り)になると肝は小さいけどお求めやすい価格になります。大きいアンコウ(1入り)は浜値で1万円以上します。1万以上すると買う気をなくしてしまいます。
キレイにばらします。捨てるところがほとんどありません。
パック詰めします。ゼラチンのヌルヌル系が美味です。底引き船に乗っている時に食べたアンコウの味噌汁は旨かったな~ でも次の網が揚がってくるのでゆっくり食べれないがイヤでしたが・・・
ヌルヌル系が苦手ならタラはいかがですか?このタラは1メートルくらいありました。肝がデカー!
アンコウより安いです。タラの白身は雪のように白くてキレイです。まるで金沢美人みたいてです。
脱皮したててで殻が柔らかいズワイ、通称ミズガニ、浜ではムサと呼ばれています。身は詰まってませんが、豪快に割って鍋にすると甲殻類特有の濃いダシがとれます。値段も安いです。
「あのさー嫁さん、そのまま売ればいいんじゃないの?いらんことをしなくていいよ・・そんな値段じゃ絶対儲かってないから・・」と毎朝もめてます。
刺し網漁で獲れたアジ、嬉しいね。
脂が乗ってます。包丁をマメに拭きながら捌きます。これは最高だ!今日食べるお客さんは幸せ者です。
底引き船一隻だけカニ漁からエビ漁に切り替えました。なんてキレイな甘エビなんでしょう。海のルビーのようです。
夕日の暮れる頃、食卓は鍋を囲んで笑いに包まれていることを願います。
戸井鮮魚Car、タイヤトラブル発生。ダカールラリー参戦中、アフリカ北西部モーリタニアで無念の途中棄権。
「私にできることのは、゛冒険の扉゛を示すこと。扉の向こうには、危険が待っている。扉を開くのは君だ。望むなら連れて行こう」
ティエリー・サビーヌ
コメント
おはようございます♪
一昨日届けていただいた肝入り‘アンコウ’
ふんわりプルプルでとっても美味しかったです。
「こんな活きのいいアンコウは名古屋にはないよね」
なんて言いながら、肝を生のまま味見したりして・・
妹達もとても喜んでくれました。
ありがとうございました。
投稿者: 風花 | 2009年2月 9日 11:17
風花さんへ
お買い上げありがとうございます。
コラーゲンたっぷりのアンコウです。
アンコウで内から、石鹸で外からと、女を磨いてますね!
これ以上キレイになってどうするの!
投稿者: 戸井鮮魚の良平です | 2009年2月 9日 13:02