カニの時期の脇役たち
12月に入るとカニ一辺倒だった底引き船は、少しづつですがカニ以外の魚も獲りだしてきます。
どんな魚が獲れているかセリ場を覗いてみましょう。
エイ、別名カスベ。たまにフレンチの食材で見かけますが買う気なし。
小さいサメ、私が船に乗っていた時はこんなゴミみたいなサメは海に逃がしてました。ハンペンの材料にでも使うのかな?もちろん買う気なし。
上がオニエビ、下がシマエビ。あまり見かけませんが両方とも美味しいです。
オコゼ、背びれに毒あり。死んでいても油断禁物。姿格好に似合わず美味しい高級魚として人気があります。
ホウボウとイシダイ。両方とも身が締まっています。
今日は小さい真鯛が大漁でした。
アンコウです。年末にかけて高値がつきます。ゼラチン質いっぱいの身は鍋にすると最高!体が温まります。
ミズダコです。こちらも年末にかけての人気商品となり高値がつきます。
大きなタラです。白子とマコ、早く食べたいな~
イシモチです。干物にしてみようっと。
赤カレイの干物は人気があります。いっぱい作らないといけません。
アカラをくわえた2.6㌔のクロノドグロ、ちょっと手がでない高級魚。
船の若い衆は船上での作業が増えて大変ですけど、セリはいろんな魚がいた方が面白いですね。
山から取ってきたサンキライ。
嫁さんはこの時期になるとリース作りに夢中になります。
コメント
奥様ステキなリース作るんですね~!!!
不器用な私ですが作ってみたいわ(*^_^*)
おしえてもらいたぁーーーーい!!!
投稿者: ikeshita nami | 2008年12月 3日 18:43
ikeshita namiさんへ
嫁さんはこのところリースの先生になったようです。
今日は橋立保育園、来週はどこそこの講師・・・とっても忙しそうです。
ぜひ、習ってみてください。たいしたことありませんから・・・
投稿者: 戸井鮮魚の良平です | 2008年12月 3日 19:13