水中の岩ガキ
岩ガキのポイントはいつも水が濁り気味でストレスを感じますが、今日はこの夏一番の透明度の良さでした。仕事する前にデジカメを抱えて潜りましょう!
トローンとした海、流れなし、風なし、ベストの状態です。こんな日がいつまでも続きますように。
水深約10M、水面から根が見えることは稀です。カキを入れる浮き輪のアンカーをうちます。
おこぼれにあずかろうと豆アジが終始まとわりつきます。
根の上の岩ガキを一緒に獲りにいきましょう。。大きく息を吸って、はい、行くよ!
まだ、息がまんよ!何個獲れた?
ドルフィンキックで浮上です。苦しくなったら水面のキレイな波を見てリラックス。
はい、息して・・、ハァ、ハァ、獲ったカキは表面をゴシゴシとキレイにして浮き輪の中に入れます。
規定量獲れたら船に上がります。
木箱に並べて終わり。岩ガキの次はサザエ獲りです。休んでる時間はありません。フルスロットルでぶっ飛ばします。
潜水が終わったら明日の魚売りの仕込みとセリが続きます。いったいいつ寝るの・・
「男はタフでないと生きてゆけない。やさしくないと生きていく価値がない。」
レイモンド・チャトラーの私立探偵フィリップ・マーロウのセリフ