たまにはフレンチ系で
お祭りのオードブルやお造りの注文も終え、嫁さんもさぞお疲れのご様子。では今日の晩ごはんは私が作りましょう。せっかくだからフレンチ系で遊ばせてもらうよ。えっ?子供が食べれないって?でもそんなの関係ねぇー!でもそんなの関係ねぇー!オッパッピー!子供に合わせるのではなく、子供が大人の味覚に合わせるんだよ。プンプン。
今日の素材、魚はホウボウとスガレイ、子イカにアサリ。魚中心のメニュー構成です。
まずは前菜。
トマトとブロッコリーのサラダ、アンチョビソース
アンチョビとブロッコリーはとても相性がいいです。茎の部分ももちろんいただきます。
次にパスタ。
子イカのアーリオ・オーリオ ケッカソース添え
赤イカの子供だけあってこの子イカ、とっても柔らかい! ケッカソースのバジルの香りが爽やか。
次はメインの一皿目。
スガレイのムニエル
ムニエルといえばレモンとジャガイモがお決まりの組み合わせ。ソースは充分に焦がし茶色がかったブール・ノワゼット、ナッツに似た香ばしい香り。
二皿目
ホウボウのロースト ポルトガル風
イタリアのアクア・パッツァとほとんど一緒な作り方。違うといえば具にジャガイモが入ってることぐらいかな? アサリとドライトマトが絡み合い、濃厚で野性味あふれるソースでした。
フランスでは、トマトを使った料理に「ポルトガル風」の名前をつけることが多く、この料理もその一つ、だそうです。へぇー。
お祭り、よくがんばった!食べてくんせーの! でも家族みんな箸で食べるとこがなぜか悲しい・・。
コメント
レ・アールさんのバールでは大変楽しく過ごさせていただきまして、ありがとうございました。
お料理美味しそうですねぇ、お箸でつつきあうってぇのもまた一興。
車の中で寝て、翌朝、シェフのモーニングサービスを頂いて帰る道すがら、あっちこっちでお祭りしてましたが、橋立の獅子舞は勇壮ですね、見て帰ればよかった、残念。
今後ともよろしくお願いします。
投稿者: Priscilla | 2007年9月18日 18:51
プリシアさんへ
レ・アールさんのバールでは腹がよじれるくらい笑っちゃいました。メタルゴット、恐るべし。
もう、お母さんにバラすしかないですね。
また、お会いできることを楽しみにしております。
投稿者: 戸井鮮魚の良平です。 | 2007年9月18日 21:05
あのー ここは ナポリ?
おっとこまえなのは お顔だけじゃなかった・・・!!
箸を使いこなす家族に カンパーイ!
いつか 戸井サン家に行きたくなってます
投稿者: ALOHA~♪ | 2007年9月19日 12:14
ALOHAさんへ
インチキフレンチ(イタリアン?)ですみません。
こんなんでよかったら遊びに来てください。
遊んでみたい料理がたくさんあります。例えば・・・
「仔牛の頭肉のプレッセのポアレ ドレッシングとコリアンダー風味の野菜添え」 ?
「仏産バスク豚骨付背肉の香草風味ココット焼きと赤ワインブレゼにした肋間肉の網焼き」 ??
さらに
「シャラン産鴨モモ肉のコンフィと胸肉の燻製 旬野菜のラビゴットソース 胡桃と田芹添え」 ????
なんて冗談。こんな料理できる方はすごい!
投稿者: 戸井鮮魚の良平です。 | 2007年9月19日 16:14
ほんまに 行くよ~^^!
投稿者: ALOHA~♪ | 2007年9月20日 11:49