潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

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エビより作業

底曳きの網はゴミだろうとなんだろうと一網打尽に獲ってしまうので、まずはゴミを取り除きエビを選別します。漁師用語で選別することを「よる」といいます。第五恵比寿丸が着岸してもまだエビをよっています。覗きに行くと・・・
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冷水機水槽からタモでハッチの上にエビをぶちまけます。灰色の細長い魚、なんだかわかりますか?幻の魚といわれているミズゴロクです。しかしゴミ扱いされます。デッキに投げ捨てます。ハッチの上の小さいカゴにはトラエビ、子持ち甘エビ、大エビ、中、小・・・・と事細かに選別されます。この作業を寝ずに2日続けて行います!うーん、エビ地獄だ・・・

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よったエビを氷入りの冷水でキレイにすすぎます。

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それを氷入りの魚箱につめます。いまは陸でやってますが本来は船の狭い船倉でつめこみます。

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ここまでやってはじめてセリにかけられます。なにげなく売られているエビにもその裏には漁師たちの壮絶なドラマ(?)があるんですね。船はエビを下ろすとすぐまた沖に向かいました。エビ地獄はまだまだ続く・・・

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コメント

いつもおいしい甘エビをありがとう。
その甘エビの様子がわかって、食べる時に、親近感がよりわくでしょう。
6月6日から、湖畔の家でお世話に
なります。よろしく。

おはようございます
 おととい この画像を拝見して
 うわ~!!って 感動していました
  あれは水魚?ぶつ切りにして おすましにした事あります アハハハ
  
良平さん♪
  ありがとうございます
  ありがとうございます
  ありがとうございます
いままで食べた甘エビの中で
一番 大きくて 最高に甘かったです
 あの 氷を見て良平さんの
 イキイキしたお顔が バーンと見えるようでした
 感謝でいっぱいです ありがとうございます 

いさらさんへ
柴山潟は今、緑にあふれてとてもきれいです。なにかと大変と思いますが、ラストスパートがんばってください。

ALOHA~さんへ

喜んでいただいてこちらもとても嬉しいです。ブログにまでに載せていただいて恐縮です。また、バールでお会いできることを楽しみにしております。

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